地下道を鑑賞する。(1)
地下道をいろいろ見て歩いてきた。
まあ一口に「地下道」と言ってもさまざまだが、今回見て歩いたのはずばり、
「国道122号線 川口市新井宿−さいたま市岩槻区平林寺橋間の地下道」
である。全然「すばり」じゃないけど。
この区間についてちょっと説明。この区間は、東北自動車道と国道122号線が並行している。それも、首都高や外環道のように道の上に道があるのではなくて、高速と国道が同じ平面上を走っている。だから、計10車線というものすごい幅になっている(岩槻区加倉−平林寺橋間は122号線が対面通行なので8車線だが、敷地は10車線分ある)。
当然のことながら、この道を作るにあたっては、たくさんの小道が分断された。それを補完するために作られた小さな地下道がたくさんあるというわけ。それらが、なかなか個性があるようなないような、見て回ったら面白そうだな…って思ったと。
で、その数19か所。ずいぶん数が多いのだが、張り切って歩き回り、写真も撮ってきてしまったので、とにかく勢いのあるうちに載せてしまいたい。楽しんでくれる人がいるのかどうかは、それはわからない。
じゃあ、いきますよ。北から順番に行きます。どの地下道も写真は3枚ずつね。
物件1 岩槻区箕輪(地図)
122号上り線からスーッと入れるようになっている。そのままスロープを下りて右へ曲がり、潜る。その先は道がつながっているものの、「この橋老朽化のため車両の迂回をお願いします」という標識の立つ小さな橋があるため、通る車はないと思われる。

東側入口

西側入口

西側入口の先にある橋
物件2 岩槻区箕輪(地図)
122号線と直交するオーソドックスなスタイルながらも、アプローチは未舗装。西側には車が通れるような道も民家もなく、あるのは畑のみ。地下道と木の取り合わせが面白い物件。

東側アプローチ入口(木の手前を左折)

東側入口。地下水が浸み出している。

西側入口。地下道と木の取り合わせの妙。
物件3 岩槻区岩槻(地図)
東側で122号線と斜めにぶつかる道路に接続している。122号線からは地下道脇のアプローチから入ってくるよりも、そっちの交差点からの方が入りやすそう。西側は車も通れる農道につながる。北側壁面に沿って歩道あり。

東側で比較的広い道に接続する。

東側入口

西側入口
物件4 岩槻区西原台2丁目・並木1丁目(地図)
東側は住宅街のごく普通の三叉路を曲がるとスロープになっている。122号より住宅街の方が少し高いので、スロープが長い。傾斜地のため、西側にスロープはなく、ただのガードのように見える。122号線からのアプローチはなく、住宅街をつなぐ道路。歩道あり。
東側入口につながる三叉路(カーブミラーのところ)

スロープ上から東側入口をのぞむ

西側入口
まだまだ行きますよ。始まったばかりですからね。
(2)へつづく。
まあ一口に「地下道」と言ってもさまざまだが、今回見て歩いたのはずばり、
「国道122号線 川口市新井宿−さいたま市岩槻区平林寺橋間の地下道」
である。全然「すばり」じゃないけど。
この区間についてちょっと説明。この区間は、東北自動車道と国道122号線が並行している。それも、首都高や外環道のように道の上に道があるのではなくて、高速と国道が同じ平面上を走っている。だから、計10車線というものすごい幅になっている(岩槻区加倉−平林寺橋間は122号線が対面通行なので8車線だが、敷地は10車線分ある)。
当然のことながら、この道を作るにあたっては、たくさんの小道が分断された。それを補完するために作られた小さな地下道がたくさんあるというわけ。それらが、なかなか個性があるようなないような、見て回ったら面白そうだな…って思ったと。
で、その数19か所。ずいぶん数が多いのだが、張り切って歩き回り、写真も撮ってきてしまったので、とにかく勢いのあるうちに載せてしまいたい。楽しんでくれる人がいるのかどうかは、それはわからない。
じゃあ、いきますよ。北から順番に行きます。どの地下道も写真は3枚ずつね。
物件1 岩槻区箕輪(地図)
122号上り線からスーッと入れるようになっている。そのままスロープを下りて右へ曲がり、潜る。その先は道がつながっているものの、「この橋老朽化のため車両の迂回をお願いします」という標識の立つ小さな橋があるため、通る車はないと思われる。

東側入口

西側入口

西側入口の先にある橋
物件2 岩槻区箕輪(地図)
122号線と直交するオーソドックスなスタイルながらも、アプローチは未舗装。西側には車が通れるような道も民家もなく、あるのは畑のみ。地下道と木の取り合わせが面白い物件。

東側アプローチ入口(木の手前を左折)

東側入口。地下水が浸み出している。

西側入口。地下道と木の取り合わせの妙。
物件3 岩槻区岩槻(地図)
東側で122号線と斜めにぶつかる道路に接続している。122号線からは地下道脇のアプローチから入ってくるよりも、そっちの交差点からの方が入りやすそう。西側は車も通れる農道につながる。北側壁面に沿って歩道あり。

東側で比較的広い道に接続する。

東側入口

西側入口
物件4 岩槻区西原台2丁目・並木1丁目(地図)
東側は住宅街のごく普通の三叉路を曲がるとスロープになっている。122号より住宅街の方が少し高いので、スロープが長い。傾斜地のため、西側にスロープはなく、ただのガードのように見える。122号線からのアプローチはなく、住宅街をつなぐ道路。歩道あり。

東側入口につながる三叉路(カーブミラーのところ)

スロープ上から東側入口をのぞむ

西側入口
まだまだ行きますよ。始まったばかりですからね。
(2)へつづく。
地下道を鑑賞する。(2)
さあ、どんどんいきましょう。
物件5 岩槻区柏崎(地図)
地下道の部分は小型車がすれ違える程度の幅があるが、なぜかスロープが両側とも狭い。東側は倉庫会社、西側も入口付近が広くなっていてアプローチから地下道への転回は楽そうだが、西側アプローチ狭すぎで大型車には辛く、宝の持ち腐れ。

東側入口

西側入口

西側入口の手前はとても広く、転回しやすいのだが、どうにもここへ繋がる道が狭い。
物件6 岩槻区横根(地図)
物件5と同様、スロープの幅が狭く、地下道内は広い。東側は工場の敷地に突っ込むような格好で接続する。農耕車の通行が多いらしく、路面は砂っぽい。東側西側とも接続する道路はなく、あまり利用はされてなさそう。

東側アプローチ

東側入口

西側入口をちょっと遠くから
物件7 岩槻区横根(地図)
これは問題作である。東西両側ともアプローチが地下道に接しておらず、少し迂回して別の道から入るようになっている。そのため、そこに地下道があるように見えず、用水路にしか見えない。東側で接続する道は車が通るにはきつい状態なので、農耕車以外の車の利用は皆無に近いと思われる。

東側入口

西側入口

農地の中に伸びるフェンス。どう見ても用水路である。
物件8 岩槻区横根(地図)
こう言っては何だが、珍しく役に立つ道。122号線から比較的入りやすいアプローチを持ち、両側とも入口前が広くなっていて転回は容易。さらに西側は広い通りにつながっている。使いやすい分、交通量は多い(これまでの地下道と比べると…という程度だが)。

東側入口

西側入口

西側アプローチへの入口
物件9 岩槻区横根(地図)
地下道内でも路面が微妙に傾斜したりカーブしたりしている。設計ミスか? 東側は緩やかで長いスロープで裏道に接続する。スロープ上に橋が2本かかっている。西側スロープは地下道の手前で大きくカーブしており、上から見ると川のように見える。なかなか面白い物件。

東側入口

西側入口

西側スロープを上から見る。
やっと半分なんですけど、見てる方、どんな気分ですかね。
(3)へつづく。
物件5 岩槻区柏崎(地図)
地下道の部分は小型車がすれ違える程度の幅があるが、なぜかスロープが両側とも狭い。東側は倉庫会社、西側も入口付近が広くなっていてアプローチから地下道への転回は楽そうだが、西側アプローチ狭すぎで大型車には辛く、宝の持ち腐れ。

東側入口

西側入口

西側入口の手前はとても広く、転回しやすいのだが、どうにもここへ繋がる道が狭い。
物件6 岩槻区横根(地図)
物件5と同様、スロープの幅が狭く、地下道内は広い。東側は工場の敷地に突っ込むような格好で接続する。農耕車の通行が多いらしく、路面は砂っぽい。東側西側とも接続する道路はなく、あまり利用はされてなさそう。

東側アプローチ

東側入口

西側入口をちょっと遠くから
物件7 岩槻区横根(地図)
これは問題作である。東西両側ともアプローチが地下道に接しておらず、少し迂回して別の道から入るようになっている。そのため、そこに地下道があるように見えず、用水路にしか見えない。東側で接続する道は車が通るにはきつい状態なので、農耕車以外の車の利用は皆無に近いと思われる。

東側入口

西側入口

農地の中に伸びるフェンス。どう見ても用水路である。
物件8 岩槻区横根(地図)
こう言っては何だが、珍しく役に立つ道。122号線から比較的入りやすいアプローチを持ち、両側とも入口前が広くなっていて転回は容易。さらに西側は広い通りにつながっている。使いやすい分、交通量は多い(これまでの地下道と比べると…という程度だが)。

東側入口

西側入口

西側アプローチへの入口
物件9 岩槻区横根(地図)
地下道内でも路面が微妙に傾斜したりカーブしたりしている。設計ミスか? 東側は緩やかで長いスロープで裏道に接続する。スロープ上に橋が2本かかっている。西側スロープは地下道の手前で大きくカーブしており、上から見ると川のように見える。なかなか面白い物件。

東側入口

西側入口

西側スロープを上から見る。
やっと半分なんですけど、見てる方、どんな気分ですかね。
(3)へつづく。
地下道を鑑賞する。(3)
大変なことを始めてしまったということに、やっと気づき始めました。…でも、続けます。
物件10 岩槻区笹久保新田(地図)
122号線からのアプローチは入りやすく、東西とも舗装された道で集落の中につながっている使いやすそうな道。ということで、逆に面白みはあまりない。優等生的な物件。

東側アプローチ。やはり道というより水路のようである。

東側入口

西側入口
物件11 緑区高畑(地図)
122号線を大きく斜めに横切るため、かなり長く、途中で大きく2回カーブする。しかし幅は広いので走りやすい。東側にあるカー用品店に下り線から入ってくるためのルートとしても使われている様子。

東側入口。写真の左手前にカー用品店がある。

西側入口

西側は県道の陸橋脇へ出る。
物件12 緑区寺山(地図)
物件11東側のカー用品店脇から東西に横切る。西側入口前は広いスペースが取ってあるが、122号線からのアプローチは廃道になっている。しかし、廃道になる前でも道幅はかなり狭かったと思われる。そのまま直進すると、おじさんたちが釣りをしている水路の脇を通って物件11西側に程近いところへ出られるのみで、使い道なし。

東側入口

西側入口。アプローチから国道へ出るところに「左折だけ行ってよし」の標識が立っているのに…。

西側アプローチは立派な廃道になっている。
物件13 緑区代山(地図)
埼玉スタジアムの北に位置する物件。東側は都市開発中で閉鎖されており、仮のアプローチで歩行者自転車のみ通行可。もともと歩行者などほとんどいない場所なので、ほぼ利用されていないものと思われる。開発が進んで廃道となるか有効利用されるか、今後を見守りたいところ。

東側入口

西側入口。「道路冠水の為」は違うと思うが。

西側のアプローチ入口には標識が残っている。しかし入って行くと通行止め。
物件14 緑区中野田「明照寺地下道」(地図)
高速道路のインターチェンジのように、入口用・出口用のスロープが作られ、直角に曲がらなくてもいい構造になっている。ほかの地下道と同時期に作られたものだが、道路脇が農地ではなく、用地の制約のためにこのような形になったようである。便利で使い勝手がいい分だけ、面白みはない。

東側入口

スロープを下ると右折して地下道に入る。落書きだらけは地下道の常。

122号線本線から西側入口を望む。
まだ残り5つもあるか。あと5つしかないか。どちらでもいい。とにかくあと5つ。
(4)につづく。
物件10 岩槻区笹久保新田(地図)
122号線からのアプローチは入りやすく、東西とも舗装された道で集落の中につながっている使いやすそうな道。ということで、逆に面白みはあまりない。優等生的な物件。

東側アプローチ。やはり道というより水路のようである。

東側入口

西側入口
物件11 緑区高畑(地図)
122号線を大きく斜めに横切るため、かなり長く、途中で大きく2回カーブする。しかし幅は広いので走りやすい。東側にあるカー用品店に下り線から入ってくるためのルートとしても使われている様子。

東側入口。写真の左手前にカー用品店がある。

西側入口

西側は県道の陸橋脇へ出る。
物件12 緑区寺山(地図)
物件11東側のカー用品店脇から東西に横切る。西側入口前は広いスペースが取ってあるが、122号線からのアプローチは廃道になっている。しかし、廃道になる前でも道幅はかなり狭かったと思われる。そのまま直進すると、おじさんたちが釣りをしている水路の脇を通って物件11西側に程近いところへ出られるのみで、使い道なし。

東側入口

西側入口。アプローチから国道へ出るところに「左折だけ行ってよし」の標識が立っているのに…。

西側アプローチは立派な廃道になっている。
物件13 緑区代山(地図)
埼玉スタジアムの北に位置する物件。東側は都市開発中で閉鎖されており、仮のアプローチで歩行者自転車のみ通行可。もともと歩行者などほとんどいない場所なので、ほぼ利用されていないものと思われる。開発が進んで廃道となるか有効利用されるか、今後を見守りたいところ。

東側入口

西側入口。「道路冠水の為」は違うと思うが。

西側のアプローチ入口には標識が残っている。しかし入って行くと通行止め。
物件14 緑区中野田「明照寺地下道」(地図)
高速道路のインターチェンジのように、入口用・出口用のスロープが作られ、直角に曲がらなくてもいい構造になっている。ほかの地下道と同時期に作られたものだが、道路脇が農地ではなく、用地の制約のためにこのような形になったようである。便利で使い勝手がいい分だけ、面白みはない。

東側入口

スロープを下ると右折して地下道に入る。落書きだらけは地下道の常。

122号線本線から西側入口を望む。
まだ残り5つもあるか。あと5つしかないか。どちらでもいい。とにかくあと5つ。
(4)につづく。
地下道を鑑賞する。(4)
残り5件です。粛々とまいります。
物件15 緑区大門「大門地下道」(地図)
東側は122号線から直接ではなく、住宅街の中の側道から入るため入りやすい。傾斜地にあり、122号線よりもやや高い所から地下に潜るので、スロープがかなり長い。西側は本線から直角左折でアプローチに進入するが、裏道から国道463号線に出ることが可能。

住宅街からトンネルへ向かうスロープを望む。

東側入口。「大門地下道」の銘あり。

西側アプローチから122号線を望む。狭い。
物件16 緑区大門(地図)
西側入口に接して、児童自立支援施設「国立武蔵野学院」の正門がある。この正門へ通じる道が道路建設によってつぶされたために掘られたらしい。そのため、西側へ抜けると同施設へ向けて直角に右折している。もちろん122号線にも出られるので、少ないながら地元の人の利用もある。

東側アプローチ入口。

大きく転回して東側入口へ下っていく。

西側入口。手前が国立武蔵野学院。
物件17 緑区大門・川口市差間1丁目「差間地下道」(地図)
東川口駅から122号線西側の住宅地へ抜けられる道なので、交通量は多い。東側の大門地区は宅地開発中で、現在は畑の中から地下道に入っているが、やがては地下道への取り付け部が多少変化する可能性もある。若干見通しが悪く、写真を撮るのに苦労した。

東側入口を望む。

西側入口を望む。

西側アプローチから122号線を見る。地下道は左へ。
物件18 川口市石神(地図)
日光御成街道から古い住宅街の中に入ると、地下道がいきなり現れる。道幅は小型車1台分。これまで見た中では最も狭いと思われる。東側アプローチは比較的広いが、1回で曲がり切るのは難しそうだ。西側入口は神社の前。西側アプローチは狭く状態悪いが、122号線には別の道から出入りできる。

住宅街に突然現れる地下道

東側入口

西側入口とアプローチ
物件19 川口市石神(地図)
最後は、122号線と298号線、東北道と外環道、首都高速が交わる新井宿交差点北側の側道に接続する物件。新井宿交差点は歩行者・自転車は進入禁止なので、必ずこの側道に下りなければならず、大変な遠回りではあるが、この地下道が横断歩道の役割を兼ねている。上手に作られている分、見るべきところは少ない。

東側入口。122号線の上に東北道が覆いかぶさっている。

西側入口

西側アプローチ。交差点側(左奥)から走ってきて、このアプローチへの進入も可能。
19件終わりました。おんなじような写真ばっかりたくさん載っていますが…どうなんでしょう。勢いのあるうちに全部載せることができたので、とりあえず私は満足しています。最後まで見て下さった方、もしいらっしゃるならば、どうもありがとうございました。
ところで、
122号線を走っていて、目的の場所や交差点を通り過ぎてしまった時のUターンに、今回紹介したような地下道が役に立つ。でも、水路のようなフェンスを見つけて、勢い勇んで速度を落とし左折しようと思ったら、

「地下道発見!」と思ったら、

水路かよ!
本当に水路だったりもするので、くれぐれも注意が必要である。
地下道を鑑賞する ―やっと終わり。おつかれさまでした。
物件15 緑区大門「大門地下道」(地図)
東側は122号線から直接ではなく、住宅街の中の側道から入るため入りやすい。傾斜地にあり、122号線よりもやや高い所から地下に潜るので、スロープがかなり長い。西側は本線から直角左折でアプローチに進入するが、裏道から国道463号線に出ることが可能。

住宅街からトンネルへ向かうスロープを望む。

東側入口。「大門地下道」の銘あり。

西側アプローチから122号線を望む。狭い。
物件16 緑区大門(地図)
西側入口に接して、児童自立支援施設「国立武蔵野学院」の正門がある。この正門へ通じる道が道路建設によってつぶされたために掘られたらしい。そのため、西側へ抜けると同施設へ向けて直角に右折している。もちろん122号線にも出られるので、少ないながら地元の人の利用もある。

東側アプローチ入口。

大きく転回して東側入口へ下っていく。

西側入口。手前が国立武蔵野学院。
物件17 緑区大門・川口市差間1丁目「差間地下道」(地図)
東川口駅から122号線西側の住宅地へ抜けられる道なので、交通量は多い。東側の大門地区は宅地開発中で、現在は畑の中から地下道に入っているが、やがては地下道への取り付け部が多少変化する可能性もある。若干見通しが悪く、写真を撮るのに苦労した。

東側入口を望む。

西側入口を望む。

西側アプローチから122号線を見る。地下道は左へ。
物件18 川口市石神(地図)
日光御成街道から古い住宅街の中に入ると、地下道がいきなり現れる。道幅は小型車1台分。これまで見た中では最も狭いと思われる。東側アプローチは比較的広いが、1回で曲がり切るのは難しそうだ。西側入口は神社の前。西側アプローチは狭く状態悪いが、122号線には別の道から出入りできる。

住宅街に突然現れる地下道

東側入口

西側入口とアプローチ
物件19 川口市石神(地図)
最後は、122号線と298号線、東北道と外環道、首都高速が交わる新井宿交差点北側の側道に接続する物件。新井宿交差点は歩行者・自転車は進入禁止なので、必ずこの側道に下りなければならず、大変な遠回りではあるが、この地下道が横断歩道の役割を兼ねている。上手に作られている分、見るべきところは少ない。

東側入口。122号線の上に東北道が覆いかぶさっている。

西側入口

西側アプローチ。交差点側(左奥)から走ってきて、このアプローチへの進入も可能。
19件終わりました。おんなじような写真ばっかりたくさん載っていますが…どうなんでしょう。勢いのあるうちに全部載せることができたので、とりあえず私は満足しています。最後まで見て下さった方、もしいらっしゃるならば、どうもありがとうございました。
ところで、
122号線を走っていて、目的の場所や交差点を通り過ぎてしまった時のUターンに、今回紹介したような地下道が役に立つ。でも、水路のようなフェンスを見つけて、勢い勇んで速度を落とし左折しようと思ったら、

「地下道発見!」と思ったら、

水路かよ!
本当に水路だったりもするので、くれぐれも注意が必要である。
地下道を鑑賞する ―やっと終わり。おつかれさまでした。
工作。
夏休みなので、工作をした。
埼玉の夏は暑い。暑いことで有名になった熊谷では、それで町おこしを考えているらしいが、ともすれば死にかねない暑さを味わいに来る人がいるのだろうか。
それはさておき、うちの寝室にはエアコンがない。だから、このところ大変暑くて寝苦しかった。
エアコン用のコンセントとか、排気口がないので、普通のは取り付けることができない。前の家で使っていた窓用エアコンがあるのだが、今の寝室にそれを付けようとすると、私の頭上10センチのところにエアコン本体があるという、あまり気持ちのよくない位置関係になる。
窓用エアコンというのは、窓枠に取り付けて、そのまま真後ろの屋外へ排気する構造になっている。それをとにかくまあ、排気すればいいんだろ?と思い、窓用エアコンを窓に取り付けずに使ってやるべえと考えて、ホームセンターで1mm厚のアルミ板と、ドレンホースを買ってきた。
うちにある電ノコの箱に「10mmまでのアルミが切れる」という説明があるので、やってみたら、いやいやいや絶対無理。たぶん切れるんだろうが、危ない危ない。木とは違って、金属を切るにはそれなりの設備が必要らしい。
そこで、カッターを使って切ることにした。厚さの半分ぐらいまで刃が入れば、あとは裏表に何回か折り曲げれば、金属疲労でパキッと切れる。エアコンかけた部屋の中でできるし、音で近所迷惑にもならない。
アルミ板と格闘すること2時間、こんなものができた。本体背面に取り付ける。もともとは、装置を取り付けた部分全体からファンによって排気されるのだが、その熱気をまとめて上の穴から出す構造。

使う時は、上面の穴にホースを差し込んでこうなる。まるで煙突だ。

さあ、試運転である。熱風の出る部分が塞がれているので、アルミ板が熱くなることはわかっていた。しかし運転しているうちに、通常動かしているときには温まらない、裏側の全体部分が熱を持ち始めた。裏側へまっすぐ出るはずの熱がちゃんと出ていかないせいで、熱が全体にたまってしまうのだろう。
それから、置いていた床が温まっている。エアコンというのは空中に取り付けるようにできているため、床に置いて運転すると、熱がたまるということらしい。
過熱してどうかなっては危ないし、そんなわけで、冷風によって温度が下がること以上に、全体からの放熱のせいで部屋が暖まりない。要は、失敗作。研究終了である。見た目はけっこうかっこいいんだけどなあ。今日は涼しいけど、また暑くなるとのこと。寝苦しい夜に打ち勝つことはできないらしい。
かかった費用約4,000円。1mmともなると、アルミ板もけっこう高いし、手にしてみるとずいぶん硬い。通常は、金属用の電動工具でやるべきものなのだが、そんなアルミ板でも気合いで加工できることがわかったというのが、強いて言うなら今回の一つの成果か。
さて、今回の研究。危ないので、よい子は絶対にまねしないようにネ。
埼玉の夏は暑い。暑いことで有名になった熊谷では、それで町おこしを考えているらしいが、ともすれば死にかねない暑さを味わいに来る人がいるのだろうか。
それはさておき、うちの寝室にはエアコンがない。だから、このところ大変暑くて寝苦しかった。
エアコン用のコンセントとか、排気口がないので、普通のは取り付けることができない。前の家で使っていた窓用エアコンがあるのだが、今の寝室にそれを付けようとすると、私の頭上10センチのところにエアコン本体があるという、あまり気持ちのよくない位置関係になる。
窓用エアコンというのは、窓枠に取り付けて、そのまま真後ろの屋外へ排気する構造になっている。それをとにかくまあ、排気すればいいんだろ?と思い、窓用エアコンを窓に取り付けずに使ってやるべえと考えて、ホームセンターで1mm厚のアルミ板と、ドレンホースを買ってきた。
うちにある電ノコの箱に「10mmまでのアルミが切れる」という説明があるので、やってみたら、いやいやいや絶対無理。たぶん切れるんだろうが、危ない危ない。木とは違って、金属を切るにはそれなりの設備が必要らしい。
そこで、カッターを使って切ることにした。厚さの半分ぐらいまで刃が入れば、あとは裏表に何回か折り曲げれば、金属疲労でパキッと切れる。エアコンかけた部屋の中でできるし、音で近所迷惑にもならない。
アルミ板と格闘すること2時間、こんなものができた。本体背面に取り付ける。もともとは、装置を取り付けた部分全体からファンによって排気されるのだが、その熱気をまとめて上の穴から出す構造。

使う時は、上面の穴にホースを差し込んでこうなる。まるで煙突だ。

さあ、試運転である。熱風の出る部分が塞がれているので、アルミ板が熱くなることはわかっていた。しかし運転しているうちに、通常動かしているときには温まらない、裏側の全体部分が熱を持ち始めた。裏側へまっすぐ出るはずの熱がちゃんと出ていかないせいで、熱が全体にたまってしまうのだろう。
それから、置いていた床が温まっている。エアコンというのは空中に取り付けるようにできているため、床に置いて運転すると、熱がたまるということらしい。
過熱してどうかなっては危ないし、そんなわけで、冷風によって温度が下がること以上に、全体からの放熱のせいで部屋が暖まりない。要は、失敗作。研究終了である。見た目はけっこうかっこいいんだけどなあ。今日は涼しいけど、また暑くなるとのこと。寝苦しい夜に打ち勝つことはできないらしい。
かかった費用約4,000円。1mmともなると、アルミ板もけっこう高いし、手にしてみるとずいぶん硬い。通常は、金属用の電動工具でやるべきものなのだが、そんなアルミ板でも気合いで加工できることがわかったというのが、強いて言うなら今回の一つの成果か。
さて、今回の研究。危ないので、よい子は絶対にまねしないようにネ。





