会社を辞めた。
27日の日記で書いたが、会社都合で会社を辞めた。いや、実際に辞めるのは8月15日だが、今日で出勤が最後。
要は資金繰りが悪くなり、メンバーの給料を保証できなくなったということで。2月に入った会社だったが、たった半年にして、こんな状況になってしまった。
私は、あきらめが早くて楽観的な性質なので、「そんな状況なら残っていても仕方がない。ほかにいい仕事があるだろう」と思っているのだが、ただ半年弱というのは残念だ。
その「残念さ」を、今日の帰りの電車で強く感じた。
それはこういうこと。今日は南北線は比較的混んでいたのだが、その電車で、吊革に掴まらずに立っていることがまだできないのである。
同じ電車に毎朝毎晩乗っていると、やがて、カーブや加減速のタイミングを覚え、掴まらなくても立っていられるようになる。その技術がまだ身についていないうちに、自分の意志とは関係なく、会社を辞めることになってしまったこと。そのことがとても残念に思えた。
今日はオチとか面白い話はない。おわり。
要は資金繰りが悪くなり、メンバーの給料を保証できなくなったということで。2月に入った会社だったが、たった半年にして、こんな状況になってしまった。
私は、あきらめが早くて楽観的な性質なので、「そんな状況なら残っていても仕方がない。ほかにいい仕事があるだろう」と思っているのだが、ただ半年弱というのは残念だ。
その「残念さ」を、今日の帰りの電車で強く感じた。
それはこういうこと。今日は南北線は比較的混んでいたのだが、その電車で、吊革に掴まらずに立っていることがまだできないのである。
同じ電車に毎朝毎晩乗っていると、やがて、カーブや加減速のタイミングを覚え、掴まらなくても立っていられるようになる。その技術がまだ身についていないうちに、自分の意志とは関係なく、会社を辞めることになってしまったこと。そのことがとても残念に思えた。
今日はオチとか面白い話はない。おわり。
冷房システム
暑い。今日も光化学スモッグ注意報が出ているらしい。
さて、うちには「さつき」という小動物がいる。いや、私たちが「さつき」と名付けたハムスターが。5月に我が家にやってきたから、さつき。

一生懸命、私の手を噛むさつき。常に動いているので、ちゃんと撮れない。
私たちが暑ければ、当然さつきも暑い。
暑いと、さつきはくさくなる。たぶん、暑いから水をたくさん飲む。水を飲むとたくさんおしっこをする。そして、おしっこした砂場で砂浴びをする。だからさつき本体がくさくなる。…ということなのではないかと推察する。
穀物と魚粉のまざったようなエサのにおいがしている分にはまあいいが、おしっこくさいのは困る。
本来土に穴を掘って暮らす生き物なので、敷いてあるおがくずを掘り返していたら、それは暑がっているということ。土を掘ると冷たいからね。でもおがくずは掘っても掘っても冷たくならない。
そこで、妻がどこかから仕入れてきた情報をもとに、冷房装置をこしらえた。バーベキュー用の金網を買ってきて、その上にタオルを敷き、冷凍庫の中で眠っている保冷剤をのせる。

こんなぐあい。タオルを敷かないと、下に水がたれる。
ものは試しとやってみたが、これがかなりの効果あり。金網の下へ手を突っ込むと、けっこう冷えている。家の外でひっくり返って昼寝していたさつきは、ちゃんと家の中で寝るようになった。
手を突っ込むと「なんですか。ごはんですか。こはんでしょ?」と手に乗ってくる。寝ぼけていると、「これ、ごはんですね」と指を噛む。いいえ、ごはんは夜まであげません。
そんなさつきは、ジャンガリアンハムスターの平均体重を超え、現在体重50グラム。夏なのに、まるで冬毛のようになっている。
さて、うちには「さつき」という小動物がいる。いや、私たちが「さつき」と名付けたハムスターが。5月に我が家にやってきたから、さつき。

一生懸命、私の手を噛むさつき。常に動いているので、ちゃんと撮れない。
私たちが暑ければ、当然さつきも暑い。
暑いと、さつきはくさくなる。たぶん、暑いから水をたくさん飲む。水を飲むとたくさんおしっこをする。そして、おしっこした砂場で砂浴びをする。だからさつき本体がくさくなる。…ということなのではないかと推察する。
穀物と魚粉のまざったようなエサのにおいがしている分にはまあいいが、おしっこくさいのは困る。
本来土に穴を掘って暮らす生き物なので、敷いてあるおがくずを掘り返していたら、それは暑がっているということ。土を掘ると冷たいからね。でもおがくずは掘っても掘っても冷たくならない。
そこで、妻がどこかから仕入れてきた情報をもとに、冷房装置をこしらえた。バーベキュー用の金網を買ってきて、その上にタオルを敷き、冷凍庫の中で眠っている保冷剤をのせる。

こんなぐあい。タオルを敷かないと、下に水がたれる。
ものは試しとやってみたが、これがかなりの効果あり。金網の下へ手を突っ込むと、けっこう冷えている。家の外でひっくり返って昼寝していたさつきは、ちゃんと家の中で寝るようになった。
手を突っ込むと「なんですか。ごはんですか。こはんでしょ?」と手に乗ってくる。寝ぼけていると、「これ、ごはんですね」と指を噛む。いいえ、ごはんは夜まであげません。
そんなさつきは、ジャンガリアンハムスターの平均体重を超え、現在体重50グラム。夏なのに、まるで冬毛のようになっている。
贅沢旅行
会社都合により、来月15日で会社を辞めることになった。8月に入ってからは有休消化のため、基本的に会社には行かない。
そこで、その後の収入源についてはさておいて、気晴らしに、旅に出ることにした。
行き先は韓国のプサン。今では国内でも外国でも、韓国でもハワイでもヨーロッパでも、所要時間の差こそあれ、飛行機に乗ればぷーっと行けてしまう。それではいけないような気がして、寝台列車と船で行く。
調べてみたら、いつの間にか東京駅発の寝台列車は「はやぶさ・富士」号の1本だけになっていた。小学生のころ、友だちと連れ立って夕方の東京駅に行き、湘南電車の合間を縫って発車していく寝台列車を見て喜んだものだが、それは遠い過去の話になってしまった。
旅程はこんなふうになる。1日目の夕方18時03分に東京駅を出発して、2日目の朝、下関に到着。その晩の船に乗って、プサン着は3日目の朝8時30分。下関でかなり時間は空くが、「本当は遠いんだぜ」ということを実感してみたい。
午後6時過ぎに東京を出て、トンネルと高架橋ばかりの新幹線とは違い、沿線の町々の、人々の暮らしの中を、駅の1つ1つを丹念に通過しながら、名古屋に着くのがやっと11時前。そして、広島あたりで夜が明けて、瀬戸内の海を眺めながら、8時半ごろに下関に着く。なんと贅沢な移動手段だろう。
帰りはさすがに飛行機。片道券は日本より韓国で買う方が断然安いので、プサンの旅行会社にメールで聞いてみたら、必要な情報を教えてもらえれば日本にいてもカード決済で買えるとのこと。それに、電子航空券といって、メールで送ってもらえるので、チケットを受け取りにいかなくてもいいそうだ。便利な世の中になったもんだ。寝台列車のアナログ感と比べると、面白いほど対照的だ。
で、一番早く売り切れそうな飛行機のチケットは取れた。寝台特急も今日、切符を買った(飛行機はチケットで、列車は切符と言いたくなるのはなぜだろう)。ところが!ネットで調べると、意外なことに8月上旬は船が連日満席。
困った。万事休すか…というところだが、列車の切符も買ってしまったことだし、ひとまず下関まで行ってみる。考えてもみれば、乗客の半分(またはそれ以上)は韓国人なんだから、当日行って乗れないはずがない。韓国というのは悪く言えば無計画。よく言えばその場次第でどうにでもなる、融通の利く国だ。だから、きっとキャンセル待ちで乗れる。
そう信じて、出発の日を楽しみに待つ。でも、毎日ネットの空席情報はチェックして、空席が出たら即チケット買うよ。私はやはりこれでも日本人だから。
そこで、その後の収入源についてはさておいて、気晴らしに、旅に出ることにした。
行き先は韓国のプサン。今では国内でも外国でも、韓国でもハワイでもヨーロッパでも、所要時間の差こそあれ、飛行機に乗ればぷーっと行けてしまう。それではいけないような気がして、寝台列車と船で行く。
調べてみたら、いつの間にか東京駅発の寝台列車は「はやぶさ・富士」号の1本だけになっていた。小学生のころ、友だちと連れ立って夕方の東京駅に行き、湘南電車の合間を縫って発車していく寝台列車を見て喜んだものだが、それは遠い過去の話になってしまった。
旅程はこんなふうになる。1日目の夕方18時03分に東京駅を出発して、2日目の朝、下関に到着。その晩の船に乗って、プサン着は3日目の朝8時30分。下関でかなり時間は空くが、「本当は遠いんだぜ」ということを実感してみたい。
午後6時過ぎに東京を出て、トンネルと高架橋ばかりの新幹線とは違い、沿線の町々の、人々の暮らしの中を、駅の1つ1つを丹念に通過しながら、名古屋に着くのがやっと11時前。そして、広島あたりで夜が明けて、瀬戸内の海を眺めながら、8時半ごろに下関に着く。なんと贅沢な移動手段だろう。
帰りはさすがに飛行機。片道券は日本より韓国で買う方が断然安いので、プサンの旅行会社にメールで聞いてみたら、必要な情報を教えてもらえれば日本にいてもカード決済で買えるとのこと。それに、電子航空券といって、メールで送ってもらえるので、チケットを受け取りにいかなくてもいいそうだ。便利な世の中になったもんだ。寝台列車のアナログ感と比べると、面白いほど対照的だ。
で、一番早く売り切れそうな飛行機のチケットは取れた。寝台特急も今日、切符を買った(飛行機はチケットで、列車は切符と言いたくなるのはなぜだろう)。ところが!ネットで調べると、意外なことに8月上旬は船が連日満席。
困った。万事休すか…というところだが、列車の切符も買ってしまったことだし、ひとまず下関まで行ってみる。考えてもみれば、乗客の半分(またはそれ以上)は韓国人なんだから、当日行って乗れないはずがない。韓国というのは悪く言えば無計画。よく言えばその場次第でどうにでもなる、融通の利く国だ。だから、きっとキャンセル待ちで乗れる。
そう信じて、出発の日を楽しみに待つ。でも、毎日ネットの空席情報はチェックして、空席が出たら即チケット買うよ。私はやはりこれでも日本人だから。
文化放送
今日は仕事は休み。天気はあまりよくないが、午後ぷらっと外へ出た。川口市のコミュニティバス「みんななかまバス」に30分ほど乗って到着したところはこんなところだった。
とある交差点の案内標識。

左は「鳩ヶ谷市」、右は「首都高速」。そして直進は…「文化放送」って書いてある。まっすぐ行ってみる。

うわ。こんなの出た。それにしても天気が悪い。
ここは川口市赤井にある文化放送の送信所。
FMラジオやテレビ放送など、波長の短い電波(超短波)の場合は送信設備が小さくて済むので、東京タワーのような鉄塔にまとめてしまうことができるのだが、AMラジオは波長が長く(中波)、大規模な送信設備が必要となる。だから、AMラジオ局というのはどこでも、こういうものを自前で持っている。
文化放送の場合、1134キロヘルツ、100キロワットという強力電波が、日夜ここから送信されているのである。

門の左にもキケン、右にもキケン。ちなみに、右側の看板にあるロゴは昔のロゴね。
送信所は丘の上にある。調べたところでは、昭和27年に文化放送が開局する前にはJOAK(現在のNHK第一放送)が使っていた由緒ある送信所だそうで、昔は周囲に何もない丘の上だったのかもしれないが、今は民家に囲まれている。どんよりと曇っているせいもあってか、「こんな所に住んで大丈夫なのかな」という気持ちになる。

民家の裏手に鉄塔が。
送信所の周囲には民家あり、学校あり、そしてお寺もある。お寺の名前は円通寺。
円通寺は丘の上にあって、坂道を上がって境内に入る。お寺なので、勝手に入っても怒られない。唯一、送信所と同じ高さまで上がれる場所だ。
したがって、境内から見るとこんな景色になる。

右側に見えているのは鐘楼の屋根。(上下2枚の写真を色調補正して貼り付け)
この文化放送の送信所、丘の斜面に桜の木が植えられていて、花見シーズンの土日2日間だけ、一般に開放される。今年行きたかったのだが、都合が合わずダメだった。来年は一般開放の日に行って、ぜひとも桜そっちのけで観察して回りたいと思っている。

鐘楼を建てる時に、文化放送は金参万円を寄進していた。
とある交差点の案内標識。

左は「鳩ヶ谷市」、右は「首都高速」。そして直進は…「文化放送」って書いてある。まっすぐ行ってみる。

うわ。こんなの出た。それにしても天気が悪い。
ここは川口市赤井にある文化放送の送信所。
FMラジオやテレビ放送など、波長の短い電波(超短波)の場合は送信設備が小さくて済むので、東京タワーのような鉄塔にまとめてしまうことができるのだが、AMラジオは波長が長く(中波)、大規模な送信設備が必要となる。だから、AMラジオ局というのはどこでも、こういうものを自前で持っている。
文化放送の場合、1134キロヘルツ、100キロワットという強力電波が、日夜ここから送信されているのである。

門の左にもキケン、右にもキケン。ちなみに、右側の看板にあるロゴは昔のロゴね。
送信所は丘の上にある。調べたところでは、昭和27年に文化放送が開局する前にはJOAK(現在のNHK第一放送)が使っていた由緒ある送信所だそうで、昔は周囲に何もない丘の上だったのかもしれないが、今は民家に囲まれている。どんよりと曇っているせいもあってか、「こんな所に住んで大丈夫なのかな」という気持ちになる。

民家の裏手に鉄塔が。
送信所の周囲には民家あり、学校あり、そしてお寺もある。お寺の名前は円通寺。
円通寺は丘の上にあって、坂道を上がって境内に入る。お寺なので、勝手に入っても怒られない。唯一、送信所と同じ高さまで上がれる場所だ。
したがって、境内から見るとこんな景色になる。

右側に見えているのは鐘楼の屋根。(上下2枚の写真を色調補正して貼り付け)
この文化放送の送信所、丘の斜面に桜の木が植えられていて、花見シーズンの土日2日間だけ、一般に開放される。今年行きたかったのだが、都合が合わずダメだった。来年は一般開放の日に行って、ぜひとも桜そっちのけで観察して回りたいと思っている。

鐘楼を建てる時に、文化放送は金参万円を寄進していた。
災害雑感
今朝、パソコンの前に座ってちゃかちゃかやっていたら、ゆわゆわと揺れている感じがし始めた。私は寝不足や体調が悪い時に、実際に揺れていなくてもそんな感じがすることがあるので、「ああ、ゆうべはよく眠れなかったのか」というぐらいに思っていたら、ゆわゆわが大きくなり、ゆんわゆんわと揺さぶられ、長く続いた。
「これは遠くの大きな地震だ」と思い(おそらく、地震が多い東日本人特有の能力)、テレビをつけると、NHKの臨時ニュースのチャイムが鳴っていた。柏崎で震度6強だという。そういえば、前回の新潟の時も似たような揺れ方をしてたのを思い出した。これから時間が経つにつれて、被害の全貌が明らかになってくるのだろう。
そして、台風4号は西日本各地に被害をもたらしたが、すっかり小さくなって、関東の南方沖を通過していった。その結果、東京の近辺では台風による直接的な被害はほぼなかった。
東京の周辺で生まれ育ち、今に至って思うことは、そういえば東京は災害が少ない。この国の長い歴史の中で、やはり首都になるべくしてなった場所なのではないかということ。
平安時代には「東国」と呼ばれ、都から遥か離れた僻遠の地だったけれども、「どうもあっちは京都よりも気候がよいし、それでいて地震や台風もあまりないらしいぞ」という噂が立ち始める。
↓
そして、源さんの世になって思い切って鎌倉に幕府が置かれ、「ああ東国。なるほどいいじゃないか」と確認がされる。
↓
その後、名古屋あたりに幕府が移ったが、それでも「鎌倉以来の言い伝えでは、江戸というあたりは、海に面しているので気候は温暖で、内海のため防衛面でも安心。それでいて周辺の平野で米も豊富に取れる。再び東国に都を構えてはどうか」と思いは募る。
↓
徳川さんが「じゃあいっちょやってみるか」と江戸に幕府を移す。
とまあ、こんな流れだったんじゃないかな…と勝手に推測する。
たとえば江戸市中に飲み水を供給した神田上水。神田上水は、牛込・小石川の台地から神田・日本橋の低地まで効率よく給水するよう設計された。
しかし雨のあとなど、増水すると水が余ってしまうので、江戸城の堀を経由して海へ注ぐように排水路が作られた。これが今の神田川であり、御茶ノ水の谷は、この時に人の手によって掘られたものだ。
そして、小石川から台地の地下を通ってきた神田上水の本体は、水道橋と御茶ノ水の間に木製の水道管をかけて神田川を渡り、神田・日本橋方面へ給水された。神田上水はそれほどまでに人の手のかかった大規模施設である。
実際、そんなふうに長年にわたる思い入れの蓄積でもなければ、飲み水確保のために大変な思いをして神田上水を整備してまで町を作らないと思うのだ。
東京以外のところで災害が起こるたびに、そんなことを思う。
ちょうど、青春18きっぷが使えるようになる頃になったら、柏崎からちょっと山へ入ったあたりに行こうと思っていたのだが、どうも今年は行けそうにない。

旅の準備はもうできているのだが…。
「これは遠くの大きな地震だ」と思い(おそらく、地震が多い東日本人特有の能力)、テレビをつけると、NHKの臨時ニュースのチャイムが鳴っていた。柏崎で震度6強だという。そういえば、前回の新潟の時も似たような揺れ方をしてたのを思い出した。これから時間が経つにつれて、被害の全貌が明らかになってくるのだろう。
そして、台風4号は西日本各地に被害をもたらしたが、すっかり小さくなって、関東の南方沖を通過していった。その結果、東京の近辺では台風による直接的な被害はほぼなかった。
東京の周辺で生まれ育ち、今に至って思うことは、そういえば東京は災害が少ない。この国の長い歴史の中で、やはり首都になるべくしてなった場所なのではないかということ。
平安時代には「東国」と呼ばれ、都から遥か離れた僻遠の地だったけれども、「どうもあっちは京都よりも気候がよいし、それでいて地震や台風もあまりないらしいぞ」という噂が立ち始める。
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そして、源さんの世になって思い切って鎌倉に幕府が置かれ、「ああ東国。なるほどいいじゃないか」と確認がされる。
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その後、名古屋あたりに幕府が移ったが、それでも「鎌倉以来の言い伝えでは、江戸というあたりは、海に面しているので気候は温暖で、内海のため防衛面でも安心。それでいて周辺の平野で米も豊富に取れる。再び東国に都を構えてはどうか」と思いは募る。
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徳川さんが「じゃあいっちょやってみるか」と江戸に幕府を移す。
とまあ、こんな流れだったんじゃないかな…と勝手に推測する。
たとえば江戸市中に飲み水を供給した神田上水。神田上水は、牛込・小石川の台地から神田・日本橋の低地まで効率よく給水するよう設計された。
しかし雨のあとなど、増水すると水が余ってしまうので、江戸城の堀を経由して海へ注ぐように排水路が作られた。これが今の神田川であり、御茶ノ水の谷は、この時に人の手によって掘られたものだ。
そして、小石川から台地の地下を通ってきた神田上水の本体は、水道橋と御茶ノ水の間に木製の水道管をかけて神田川を渡り、神田・日本橋方面へ給水された。神田上水はそれほどまでに人の手のかかった大規模施設である。
実際、そんなふうに長年にわたる思い入れの蓄積でもなければ、飲み水確保のために大変な思いをして神田上水を整備してまで町を作らないと思うのだ。
東京以外のところで災害が起こるたびに、そんなことを思う。
ちょうど、青春18きっぷが使えるようになる頃になったら、柏崎からちょっと山へ入ったあたりに行こうと思っていたのだが、どうも今年は行けそうにない。

旅の準備はもうできているのだが…。
深夜バス
私は、クラブやキャバクラといった、横におねえさんに座られて酒を飲む店が嫌いである。友達の友達といったぐらいの関係の知らない人ならまだしも、なぜ全然知らない人を相手に気を使いながら話をし、金を払わなければならないのかと思う。客1人につき1人のおねえさんがつくので、仲間同士の話は分断されるし、それなら1人で立ち飲みの方がいい。
昨日は、知り合いと都内で飲んでいて、2件目でそういう店に流れてしまった。こんな所で夜を明かすのはたまりません…ということで、家に帰れるぎりぎりの時間に店を出てきた。
家に帰れる最後の方法というのは、赤羽から深夜バスに乗ることである。京浜東北線の赤羽行き最終電車が赤羽に到着すると、その接続を受けて1時10分にバスが発車する。
赤羽駅を出ると、私が乗る東川口行のほかに鳩ヶ谷行、東浦和行、南浦和行の計4台のバスが駅に向かって1列横隊で整列し、「さあ!お好きなバスへどうぞ!」といった様子で待ち構えてくれている。そして時間になると、この4方面のバスが同時に発車し、抜きつ抜かれつしながら荒川大橋を渡り、各方面へ散ってゆくのである。
1度だけ乗ったことがあって、そんな様子を知っているわけだが、その時は週の真ん中あたりの日だったため、車内は閑散としていた。ところが今日は金曜日。はたして座れるのだろうか…という一抹の心配を胸に、赤羽に到着。小走りで駅を出てバスに乗り込むと、いちばん後ろになんとか座席を確保できた。
一安心したところで、なんだか後方に気配を感じたので、振り向いて窓の外を見ると、もう1台、東川口行が近付いてきていた。ほかの3台も、やはり同様に後ろにもう1台付いている。乗客の状況を見て、必要に応じてもう1台増やすことがあるらしい。
1時10分。発車時刻になり、1台、また1台と埼玉県民を乗せたバスが出発する。全車とも荒川大橋を渡り終えるまで停留所はないので、左車線を走るものあり、右車線を走るものありで、自動的に抜きつ抜かれつのバスバトルが展開される。それが今日は、いつもの倍の8台である。
我が東川口行は、東浦和、鳩ヶ谷に続き3台目でスタート。赤羽駅から北本通り(きたほんどおり)へ出て右車線をキープする。これは荒川大橋を越えた後で右折するために有利なポジションである。と、少しこちらの速度が落ちた隙をついて、鳩ケ谷行が攻勢をかけ左から追い越し。しかしやはり、右車線の方がアベレージスピードは速く、即座に追い越し返した。さらに、荒川大橋では左車線を走る東浦和行を追撃し、追い越しに成功。首位に立った。
…と、金曜深夜の疲れた車内の中、澄ました顔で外を見ながら、内心そんなことを考えて一人で喜んでいる。
金曜深夜のバスバトル、車内で味わうのもいいが、一度外から観戦してみたい気がする。8台のバスが同時に発車し、深夜の街を爆走するなんてシーンはそうそうあるものではない。しかしバスを見送ってしまっては家に帰ってこられないので、それは困る。でも、写真も撮りたいし、車出して行って来ようかな…とまで思っている次第。
昨日は、知り合いと都内で飲んでいて、2件目でそういう店に流れてしまった。こんな所で夜を明かすのはたまりません…ということで、家に帰れるぎりぎりの時間に店を出てきた。
家に帰れる最後の方法というのは、赤羽から深夜バスに乗ることである。京浜東北線の赤羽行き最終電車が赤羽に到着すると、その接続を受けて1時10分にバスが発車する。
赤羽駅を出ると、私が乗る東川口行のほかに鳩ヶ谷行、東浦和行、南浦和行の計4台のバスが駅に向かって1列横隊で整列し、「さあ!お好きなバスへどうぞ!」といった様子で待ち構えてくれている。そして時間になると、この4方面のバスが同時に発車し、抜きつ抜かれつしながら荒川大橋を渡り、各方面へ散ってゆくのである。
1度だけ乗ったことがあって、そんな様子を知っているわけだが、その時は週の真ん中あたりの日だったため、車内は閑散としていた。ところが今日は金曜日。はたして座れるのだろうか…という一抹の心配を胸に、赤羽に到着。小走りで駅を出てバスに乗り込むと、いちばん後ろになんとか座席を確保できた。
一安心したところで、なんだか後方に気配を感じたので、振り向いて窓の外を見ると、もう1台、東川口行が近付いてきていた。ほかの3台も、やはり同様に後ろにもう1台付いている。乗客の状況を見て、必要に応じてもう1台増やすことがあるらしい。
1時10分。発車時刻になり、1台、また1台と埼玉県民を乗せたバスが出発する。全車とも荒川大橋を渡り終えるまで停留所はないので、左車線を走るものあり、右車線を走るものありで、自動的に抜きつ抜かれつのバスバトルが展開される。それが今日は、いつもの倍の8台である。
我が東川口行は、東浦和、鳩ヶ谷に続き3台目でスタート。赤羽駅から北本通り(きたほんどおり)へ出て右車線をキープする。これは荒川大橋を越えた後で右折するために有利なポジションである。と、少しこちらの速度が落ちた隙をついて、鳩ケ谷行が攻勢をかけ左から追い越し。しかしやはり、右車線の方がアベレージスピードは速く、即座に追い越し返した。さらに、荒川大橋では左車線を走る東浦和行を追撃し、追い越しに成功。首位に立った。
…と、金曜深夜の疲れた車内の中、澄ました顔で外を見ながら、内心そんなことを考えて一人で喜んでいる。
金曜深夜のバスバトル、車内で味わうのもいいが、一度外から観戦してみたい気がする。8台のバスが同時に発車し、深夜の街を爆走するなんてシーンはそうそうあるものではない。しかしバスを見送ってしまっては家に帰ってこられないので、それは困る。でも、写真も撮りたいし、車出して行って来ようかな…とまで思っている次第。
つい上野へ
千葉の育ちであるせいか、上野や浅草、新橋といった、東京のイーストサイドが性にあう。
家にいて退屈だったので、東川口の自宅を出て、バスで越谷、旧日光街道を北越谷まで歩き、東武電車に乗ったものの、「このまま帰るのはつまらないなあ」と思い、そのまま浅草。そして銀座線と進んだ結果、予定調和的に上野に到着。アメ横を歩き、これまた当然の流れで二木の菓子に入る。ちなみにその後は、御徒町の多慶屋へと進むのが正しいフロー。二木の菓子の方が閉店時間が早いから先に行っておかないと。
で、二木の菓子2階の奥の方(詳しい店舗の構造等の説明が省略。わかる人だけついてきて)、駄菓子まとめ売りのコーナーの一角で、「わさびらむね」なるものを見つけた。売り場のポップがこれ。

三段落目。「、」の位置に、なんというかね、「言っちゃってもいいのかなあ…」という躊躇を感じる、ちょっとした名作。
1本から売っていたのでもちろん購入し、さて、飲んでみた。お子様でも飲める…というか、なんというか、わさびっぽい味?…いや、しない。そして甘さはかなり控え目。サイダーか何かと勘違いして、うっかり「クラブソーダ」を飲んだ味。で、口が「ヘの字」になるような、なんだか変な味がする。ポリバケツを食べたらこんな味かな?という味というかにおいというか。
…まあ、正直言ってまずいのね。
「メッコール」や、サンガリアの「ひやしあめ」、沖縄の「ミキ」(以上それぞれについては、ネットで適宜検索していただきたく)もまあまあ喜んで飲む私が、「さすがにこれはどうかしらん?」と思わざるを得ない一品だった。
炭酸飲料を途中まで飲んで断念、台所に流す、という滅多にない行いをした。どれほどのものか、体験したくば二木の菓子へ急げ。1ケースだけ入れておしまいかも知れないからね。
家にいて退屈だったので、東川口の自宅を出て、バスで越谷、旧日光街道を北越谷まで歩き、東武電車に乗ったものの、「このまま帰るのはつまらないなあ」と思い、そのまま浅草。そして銀座線と進んだ結果、予定調和的に上野に到着。アメ横を歩き、これまた当然の流れで二木の菓子に入る。ちなみにその後は、御徒町の多慶屋へと進むのが正しいフロー。二木の菓子の方が閉店時間が早いから先に行っておかないと。
で、二木の菓子2階の奥の方(詳しい店舗の構造等の説明が省略。わかる人だけついてきて)、駄菓子まとめ売りのコーナーの一角で、「わさびらむね」なるものを見つけた。売り場のポップがこれ。

三段落目。「、」の位置に、なんというかね、「言っちゃってもいいのかなあ…」という躊躇を感じる、ちょっとした名作。
1本から売っていたのでもちろん購入し、さて、飲んでみた。お子様でも飲める…というか、なんというか、わさびっぽい味?…いや、しない。そして甘さはかなり控え目。サイダーか何かと勘違いして、うっかり「クラブソーダ」を飲んだ味。で、口が「ヘの字」になるような、なんだか変な味がする。ポリバケツを食べたらこんな味かな?という味というかにおいというか。
…まあ、正直言ってまずいのね。
「メッコール」や、サンガリアの「ひやしあめ」、沖縄の「ミキ」(以上それぞれについては、ネットで適宜検索していただきたく)もまあまあ喜んで飲む私が、「さすがにこれはどうかしらん?」と思わざるを得ない一品だった。
炭酸飲料を途中まで飲んで断念、台所に流す、という滅多にない行いをした。どれほどのものか、体験したくば二木の菓子へ急げ。1ケースだけ入れておしまいかも知れないからね。



