休日の晩餐
今日は、毎月定例の留学生無料イベントとして、北京から近いあたりの万里の長城へ行く、一日バスツアーが催されました。朝8時過ぎに出発。朝からいい天気で、まさに行楽日和です。
でも、全員参加ではなく希望者のみなので、私はもちろん参加せず、昼前に起きて床屋に行き、バスで少し行ったところにあるサウナに行ってきたのです。といっても、サウナは苦手なので、大浴場のお湯に浸かるのが目的で。
初めて行った所だけど、綺麗だし、換気がしっかりされているので、湯気がこもらなくて、いい。お湯に浸かりながらTVで流れている歌番組を見る。いいねえ、こういうの。日本人はシャワーだけの生活ではダメなのですよ。シャワーだけだと、何だかわからない何かが体に蓄積してくる気がする。
お湯が熱かったので、あまりゆっくりできなかったのが残念。サウナ込みで58元(約900円)。サウナ使わないことを思うとちょっと高いけど、十分満足っす。
その後、繁華街にある大きな本屋に行ってきたりして、夕食は初めての本格的自炊。
筑前煮っぽい煮物(鶏むね肉、さといも、れんこん、にんじん、しいたけ)
豆腐とねぎの味噌汁

少なくとも近場で探せる範囲ではごぼうがなくて、かわりにしいたけになった。鶏肉はもも肉がよかったんだけど、この国、日本みたいに、鶏ももの骨を外して肉だけにして売るという売り方がない。それで、むね肉にしたけど、やっぱりいまいち味が出なかった。
それと、しいたけの味が強くて、全体的にしいたけ味になってしまった。あと、こっちのれんこん、堅い。野菜の味のバランスも日本と違うからね。慣れるまでいろいろ大変。それから、調味料が高価なので、ちょっと加減して使ったら、薄味になった…。明らかに色が薄い。日本なら、「おっと辛すぎた」となれば少しお玉ですくって捨てちゃって、水を足したりできるけど、そんなことは到底できないくらいに高い(タカラ料理酒が500mlで35元=550円ぐらいした)。だから、どうしても薄味になってしまう。
外国での生活は、極力、現地にあるもので満足するようにすべきなんだけど、基本的な調味料ってのは、どうしても、代わりになるものがないんだよね。
今日の夕食のために買ったもの(1元=約15円)
里芋 小3個 2.02元
人参 小1本 0.27元
こんにゃく 1個 4.50元
鶏もも肉 約200g 3.92元
しいたけ 6個 6.99元
れんこん 小1個 0.92元
ねぎ 1本 0.96元
豆腐 385g 2.90元
豆腐としいたけとねぎは、買ってきたのの半分を使ったので、今日の料理の費用は17.06元(約260円)。あとは醤油と料理酒、味噌で数元ずつ使ってると思う。
でも、学校の食堂で食べれば、1食5~10元、外で食べても15~20元。
日本での暮らしなら自炊した方が断然安上がりだけど、この国は外食の費用が安いので、自炊した方が結果として高くついてしまうかも。そうなると、やはり、毎日自炊するというよりも、自分の口に合う日本食を、時々作って食べたいという、嗜好あるいは趣味の域にとどまるのかな…っていう感想でした。
スーパーでこんにゃくを買ってたら、ちょうど別のおばさんがお店の人に「こんにゃくはどこ?」と聞いていたので、「ここですよ」と教えてあげた。そうしたら、そのおばさんに「こんにゃくってのはどうやって食べるの?」と聞かれ、「ワタシ、日本人。ダカラ日本ノ料理、作リマスヨ。鶏肉ヤ野菜、一緒ニ煮ル、オイシイデスヨ」と、たぶんこのぐらいのレベルの中国語で教えてあげた。店の人も話に加わって、「あーそうなの?」って。売ってる方も知らなかったらしい。
でも、全員参加ではなく希望者のみなので、私はもちろん参加せず、昼前に起きて床屋に行き、バスで少し行ったところにあるサウナに行ってきたのです。といっても、サウナは苦手なので、大浴場のお湯に浸かるのが目的で。
初めて行った所だけど、綺麗だし、換気がしっかりされているので、湯気がこもらなくて、いい。お湯に浸かりながらTVで流れている歌番組を見る。いいねえ、こういうの。日本人はシャワーだけの生活ではダメなのですよ。シャワーだけだと、何だかわからない何かが体に蓄積してくる気がする。
お湯が熱かったので、あまりゆっくりできなかったのが残念。サウナ込みで58元(約900円)。サウナ使わないことを思うとちょっと高いけど、十分満足っす。
その後、繁華街にある大きな本屋に行ってきたりして、夕食は初めての本格的自炊。
筑前煮っぽい煮物(鶏むね肉、さといも、れんこん、にんじん、しいたけ)
豆腐とねぎの味噌汁

少なくとも近場で探せる範囲ではごぼうがなくて、かわりにしいたけになった。鶏肉はもも肉がよかったんだけど、この国、日本みたいに、鶏ももの骨を外して肉だけにして売るという売り方がない。それで、むね肉にしたけど、やっぱりいまいち味が出なかった。
それと、しいたけの味が強くて、全体的にしいたけ味になってしまった。あと、こっちのれんこん、堅い。野菜の味のバランスも日本と違うからね。慣れるまでいろいろ大変。それから、調味料が高価なので、ちょっと加減して使ったら、薄味になった…。明らかに色が薄い。日本なら、「おっと辛すぎた」となれば少しお玉ですくって捨てちゃって、水を足したりできるけど、そんなことは到底できないくらいに高い(タカラ料理酒が500mlで35元=550円ぐらいした)。だから、どうしても薄味になってしまう。
外国での生活は、極力、現地にあるもので満足するようにすべきなんだけど、基本的な調味料ってのは、どうしても、代わりになるものがないんだよね。
今日の夕食のために買ったもの(1元=約15円)
里芋 小3個 2.02元
人参 小1本 0.27元
こんにゃく 1個 4.50元
鶏もも肉 約200g 3.92元
しいたけ 6個 6.99元
れんこん 小1個 0.92元
ねぎ 1本 0.96元
豆腐 385g 2.90元
豆腐としいたけとねぎは、買ってきたのの半分を使ったので、今日の料理の費用は17.06元(約260円)。あとは醤油と料理酒、味噌で数元ずつ使ってると思う。
でも、学校の食堂で食べれば、1食5~10元、外で食べても15~20元。
日本での暮らしなら自炊した方が断然安上がりだけど、この国は外食の費用が安いので、自炊した方が結果として高くついてしまうかも。そうなると、やはり、毎日自炊するというよりも、自分の口に合う日本食を、時々作って食べたいという、嗜好あるいは趣味の域にとどまるのかな…っていう感想でした。
スーパーでこんにゃくを買ってたら、ちょうど別のおばさんがお店の人に「こんにゃくはどこ?」と聞いていたので、「ここですよ」と教えてあげた。そうしたら、そのおばさんに「こんにゃくってのはどうやって食べるの?」と聞かれ、「ワタシ、日本人。ダカラ日本ノ料理、作リマスヨ。鶏肉ヤ野菜、一緒ニ煮ル、オイシイデスヨ」と、たぶんこのぐらいのレベルの中国語で教えてあげた。店の人も話に加わって、「あーそうなの?」って。売ってる方も知らなかったらしい。
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