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2023-09

歯科通院終了

さて、前回お話しした歯の治療が、終わりました。

痛みも腫れもなくなりましたが、4回の通院で1160元(21000円)というなかなかの出費でした。と言っても、奥の伝説の部分が終わっただけで、まだ歯抜けの状態は変わりません。表面に残っている歯が少ないので、人工の土台を入れなければならず、差し歯を作るとしたら、3000元(54000円)ぐらいはかかるだろうとのこと。

ならば、来月の一時帰国の際にやってきた方が、費用的には安そうなので、3週間でできるものなのか、実家の近所の歯科医院に相談のFAXを送ってみて、その返事待ち。

いい天気で暖かかったし、歯も痛くないので、繁華街西単(シータン)の大きな本屋に寄り道。こんな本を買いました。

20141213shu.jpg
「老北京 地図的記憶」(かつての北京 地図の記憶)

私のことを知る人なら、「ああ、好きそうね」と理解してくれるであろう、古地図本。本の中には、資料としての古地図満載であることもさることながら、この本、カバーを外して広げると、まんま中華民国13年(1924年)当時の北京の地図になっているという、変わった構造。

20141213shu2.jpg

ね、こんな感じで。勉強も兼ねてこういう本読んだら面白いんじゃない?と思って買ってみるんだけど、なんだかんだで結局億劫になって読まなかったりするんだよなあ…。いいや、これは読む。読むよー。読むってば。

そして、木曜日に学校の中の印刷屋さんに頼んであった名刺ができ上がったので、取りに行ってきました。渡す相手によって使い分けられるよう、学校のロゴマークを入れた留学生バージョンと、自作のマークを入れた日韓翻訳者バージョンの2種類を作りました。

翻訳者バージョンのマークは、前日に、「何かワンポイント入れたいなあ」と思い、ちょちょいっとペイントで作っただけのもの。どうせここで暮らす間だけしか使わないんだから、取り合えず入れてみようと実験的な気持ちで入れてみたら、なかなかよい。今後もこれ使おう。

20141213mingpian.jpg

それとこの矢印、「⇔」を使おうと思って持っていったら、中国語環境のphotoshopでは化けてしまい、あららと思ったのもつかの間、店のおじさんは、「➔」を横に半分に切って反転させ、少しだけ上下の隙間を開けて、こんなオリジナルの双方向矢印を作ってくれました。おじさん、校内の印刷屋にしておくにはもったいないような腕前だわ。

先月半ばぐらいまでずっと仕事が忙しく、やっと一段落して、いろんな所を顔を出せる時間ができたので、さっそく名刺を使ってみようかね。

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韓国語と中国語の翻訳をやってます。

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