あけましておめでとうございます。
遅ればせながら、皆さま、あけましておめでとうございます。
こちらは旧正月を祝うので、年越しはさほどの一大事ではなく、なおかつ、5日と6日にテストが控えているという状況下ではありましたが、やはり年越しは特別なのでイベントごとがあったり、ちょっとぐらい酒でも飲まなきゃという気分もあったりして、まあちょこちょこっと何かしらしてました。
年越しは、以前に行ったことがあるという友人に連れて行ってもらって、毎年カウントダウンイベントが行われる「世貿天階」という場所へ。到着したが、ん?人は大勢集まってざわざわしているけど、暗い。警備の人に聞いてみると、「今年はやりません」との返事。行ってみないとわからないので、とりあえずみんな来る→来たら、なかった。これが中国。
特にイベントとしてやってるわけではないので、誰か司会者がいるわけでもなく、カウントダウン時計があるわけでもなく、なんとなく、あっちの方からわーっと盛り上がってきて、やがてカウントダウン「五、四、三、二、一(この辺もわーっとしてるので、数字がいくつなのかよく聞こえない)、新年快楽!」。そして、三々五々帰るという、なんだかもやーんとした、珍しい年越しでした。
そして、元日の晩は、北京で開かれた小野リサのコンサートを聞きに行き、2日には社会人中心のメンバーで、北朝鮮レストランでショーを見ながら食事したりしました。北京でいちばん新しい北レストランで、ウエイトレスの制服もAKBみたいだし、あんな垢抜けたセンスがあるとは。北朝鮮通のメンバーによると、北京にある古い北レストランが、あの国の先代の旦那の時代感覚であるのに対し、ここは今の若旦那のセンスだと。なーるほど。
帰りに写真を撮ってもらう時に、係のおねえさんがデジカメの操作方法がわからず、画面を見て、一瞬「ん?」と眉をしかめる。そんな、北のおねえさんの素の表情、萌え。
で、テストもなんとか終了。まあ、大丈夫でしょう。進級はできるんじゃないかと思います。ただ、進級したところで、次の級について行けるか、それが心配なんだけどさ。
テストが終わり、暇になったので、テストが終わったらやってみようと思ってたことに挑戦しました。それは、七味唐辛子作り。
S&Bの七味とか輸入食品スーパーに行くと売ってるけど、あの小瓶で25元(500円)とかするから、買う気にならない。たとえ買っても、もったいなくて使えない。ということで自作。材料は、唐辛子、陳皮(みかんの皮)、花椒(山椒とだいたい同じ)、生姜、ゴマ、海苔など。陳皮は粉末が売ってなかったので、テスト勉強しながらすり鉢で粉砕した。

材料

でき上がり。
材料を適度な割合で調合する必要があるので、小さいスプーンで一定量ずつ量って加えていった結果、唐辛子2、陳皮2、ゴマ2、花椒1、海苔3分の1枚というのがちょうどいい感じ。生姜も買ったけど、入れない方がいいみたい。はじめ、生姜も入れたら、生姜の香りとピリピリ感が強くて、七味唐辛子ではなく、七味生姜みたいになってしまった。結局、入れないという選択でOK。
味見をしながら調合していったけど、舌がピリピリして味がわかんなくなった。でき上がった後、うどんをゆでて、でき上がった七味を麺つゆに入れてみたら、なかなかうまかった。
結局、材料が七種そろわず、五味唐辛子。「ごみとうがらし」ちょっとやだ。足りないのは「麻の実」と「ケシの実」。なにぶん、麻とケシなので、焙煎した種子の状態でもNGの国が多く、輸出用の七味唐辛子にも麻の実とケシの実は使われていないそうな。まあ、どちらも味に大きな影響を与える材料でもないので、なくても別に平気。砕いた陳皮を使い切り、最終的に、小瓶3本分ぐらいできました。当分もちます。
それにしても、麻とケシが入った香辛料がコンビニでも買える国、日本。素敵だね。
こちらは旧正月を祝うので、年越しはさほどの一大事ではなく、なおかつ、5日と6日にテストが控えているという状況下ではありましたが、やはり年越しは特別なのでイベントごとがあったり、ちょっとぐらい酒でも飲まなきゃという気分もあったりして、まあちょこちょこっと何かしらしてました。
年越しは、以前に行ったことがあるという友人に連れて行ってもらって、毎年カウントダウンイベントが行われる「世貿天階」という場所へ。到着したが、ん?人は大勢集まってざわざわしているけど、暗い。警備の人に聞いてみると、「今年はやりません」との返事。行ってみないとわからないので、とりあえずみんな来る→来たら、なかった。これが中国。
特にイベントとしてやってるわけではないので、誰か司会者がいるわけでもなく、カウントダウン時計があるわけでもなく、なんとなく、あっちの方からわーっと盛り上がってきて、やがてカウントダウン「五、四、三、二、一(この辺もわーっとしてるので、数字がいくつなのかよく聞こえない)、新年快楽!」。そして、三々五々帰るという、なんだかもやーんとした、珍しい年越しでした。
そして、元日の晩は、北京で開かれた小野リサのコンサートを聞きに行き、2日には社会人中心のメンバーで、北朝鮮レストランでショーを見ながら食事したりしました。北京でいちばん新しい北レストランで、ウエイトレスの制服もAKBみたいだし、あんな垢抜けたセンスがあるとは。北朝鮮通のメンバーによると、北京にある古い北レストランが、あの国の先代の旦那の時代感覚であるのに対し、ここは今の若旦那のセンスだと。なーるほど。
帰りに写真を撮ってもらう時に、係のおねえさんがデジカメの操作方法がわからず、画面を見て、一瞬「ん?」と眉をしかめる。そんな、北のおねえさんの素の表情、萌え。
で、テストもなんとか終了。まあ、大丈夫でしょう。進級はできるんじゃないかと思います。ただ、進級したところで、次の級について行けるか、それが心配なんだけどさ。
テストが終わり、暇になったので、テストが終わったらやってみようと思ってたことに挑戦しました。それは、七味唐辛子作り。
S&Bの七味とか輸入食品スーパーに行くと売ってるけど、あの小瓶で25元(500円)とかするから、買う気にならない。たとえ買っても、もったいなくて使えない。ということで自作。材料は、唐辛子、陳皮(みかんの皮)、花椒(山椒とだいたい同じ)、生姜、ゴマ、海苔など。陳皮は粉末が売ってなかったので、テスト勉強しながらすり鉢で粉砕した。

材料

でき上がり。
材料を適度な割合で調合する必要があるので、小さいスプーンで一定量ずつ量って加えていった結果、唐辛子2、陳皮2、ゴマ2、花椒1、海苔3分の1枚というのがちょうどいい感じ。生姜も買ったけど、入れない方がいいみたい。はじめ、生姜も入れたら、生姜の香りとピリピリ感が強くて、七味唐辛子ではなく、七味生姜みたいになってしまった。結局、入れないという選択でOK。
味見をしながら調合していったけど、舌がピリピリして味がわかんなくなった。でき上がった後、うどんをゆでて、でき上がった七味を麺つゆに入れてみたら、なかなかうまかった。
結局、材料が七種そろわず、五味唐辛子。「ごみとうがらし」ちょっとやだ。足りないのは「麻の実」と「ケシの実」。なにぶん、麻とケシなので、焙煎した種子の状態でもNGの国が多く、輸出用の七味唐辛子にも麻の実とケシの実は使われていないそうな。まあ、どちらも味に大きな影響を与える材料でもないので、なくても別に平気。砕いた陳皮を使い切り、最終的に、小瓶3本分ぐらいできました。当分もちます。
それにしても、麻とケシが入った香辛料がコンビニでも買える国、日本。素敵だね。
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