あおしまにて
青島(チンタオ)へ行ってきた。山東半島の東営(トンイン)という町まで行く飛行機が60元だったから。
でも、北京出発時の空港利用料で50元かかり、東営の空港が市内から30キロも離れていて、タクシー代で90元かかったりして。もはや何がなんだか。
空港のカウンターのおねえさんが「トンヨン」って言い間違えるぐらいマイナーな町、東営は、何もない田舎の町なんだけど、60年代以降に油田の開発によってできた新しい町なので、道がひたすらまっすぐで広い。
そして、中国の町の大通りには、「南京路」とか「天津街」のように他の地域のメジャーな地名を付けたり、「解放路」とか「団結路」のような社会主義国っぽい名前を付けたりするんだけど、この町は「西二路」とか「北三路」とか、北海道の町みたいな、開拓地っぽい名前が付けられていて新鮮だった。
まあ、市内にはこれと言って見るべきところもなく(展望台を備えたテレビ塔があったけど、閉まってた)、高速バスに3時間揺られて青島へ。
青島では、以前に来た時に見る時間がなかったビール博物館を見たりなんかして、帰りの飛行機は夜だし、曇ってて寒くなってきたし、マックでコーヒーでも飲もうかな…と繁華街を歩いていて見かけた風景。
大型スーパーの前でお父さんを待つわんこさん。

中国では市街地でもけっこう放し飼いだけど、スーパーの前でこうして繋がれもせずに待っているのはちょっと珍しいかも。わんこさんはかしこい。喋れないだけで、たぶん、なんでもわかってる。
でも、北京出発時の空港利用料で50元かかり、東営の空港が市内から30キロも離れていて、タクシー代で90元かかったりして。もはや何がなんだか。
空港のカウンターのおねえさんが「トンヨン」って言い間違えるぐらいマイナーな町、東営は、何もない田舎の町なんだけど、60年代以降に油田の開発によってできた新しい町なので、道がひたすらまっすぐで広い。
そして、中国の町の大通りには、「南京路」とか「天津街」のように他の地域のメジャーな地名を付けたり、「解放路」とか「団結路」のような社会主義国っぽい名前を付けたりするんだけど、この町は「西二路」とか「北三路」とか、北海道の町みたいな、開拓地っぽい名前が付けられていて新鮮だった。
まあ、市内にはこれと言って見るべきところもなく(展望台を備えたテレビ塔があったけど、閉まってた)、高速バスに3時間揺られて青島へ。
青島では、以前に来た時に見る時間がなかったビール博物館を見たりなんかして、帰りの飛行機は夜だし、曇ってて寒くなってきたし、マックでコーヒーでも飲もうかな…と繁華街を歩いていて見かけた風景。
大型スーパーの前でお父さんを待つわんこさん。

中国では市街地でもけっこう放し飼いだけど、スーパーの前でこうして繋がれもせずに待っているのはちょっと珍しいかも。わんこさんはかしこい。喋れないだけで、たぶん、なんでもわかってる。
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